急に冷却剤が必要になった際
多くの人が最初に考えるのは、夜間も開いているコンビニエンスストアでしょう。
しかし、実際には、コンビニで冷却剤は手に入るのでしょうか?
この記事では、コンビニでの冷却剤の取り扱い状況や
その他の購入可能な場所についても触れていきます。
さらに、冷却剤の代わりになるものや
冷たさをより長く保つテクニックについても解説しますので、最後までお見逃しなく。
コンビニで保冷剤は手に入るのか?
コンビニは日常生活に不可欠で、いつでも必要なアイテムが見つかる場所です。
しかし、実際にコンビニで保冷剤は購入できるのでしょうか?
実のところ、多くのコンビニでは保冷剤は取り扱っていないのが現状です。
これは特定のコンビニだけの話ではなく
一般的にコンビニでは保冷剤を見つけることはできないと考えて良いでしょう。
しかし、コンビニ以外にも保冷剤を取り扱っている場所はいくつか存在します。
以下、保冷剤が購入できるその他の場所について詳しく説明します。
どこでどんな保冷剤が買える?
保冷剤の購入場所と種類:ドラッグストア
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最初にオススメするのはドラッグストアです。
季節によっては保冷剤が店頭に並ばないこともありますが
ドラッグストアなら一年中、保冷剤を見つけることが可能です。
ドラッグストアでの保冷剤の種類は以下の通りです。
- ■コンパクトサイズ
- ■大容量タイプ
保冷剤の購入場所と種類:スーパーマーケット
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次に保冷剤が購入できるのはスーパーマーケットです。
スーパーでは、夏季に限定して保冷剤を取り扱っていることが多いです。
しかし、夏には雑貨セクションでキャラクターや
おしゃれなデザインの保冷剤を見つけることができます。
スーパーでの保冷剤の種類は以下の通りです。
- ■コンパクトサイズ
- ■大容量タイプ
保冷剤の購入場所と種類:バラエティストア
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バラエティストアでも、ドン・キホーテやロフトなどで、保冷剤を見つけることができます。
特にキャラクター商品やデザイン性の高い保冷剤が豊富で
子どものお弁当箱用としても最適です。
バラエティストアでの保冷剤の種類は以下の通りです。
- ■コンパクトサイズ
保冷剤の購入場所と種類:ホームセンター
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ホームセンターでも、様々なタイプの保冷剤が購入可能です。
基本的には、枕タイプの大きな保冷剤が中心です。
ホームセンターでの保冷剤の種類は以下の通りです。
- ■大容量タイプの保冷剤
保冷剤の購入場所と種類:100円ショップ
また、100円ショップでも手頃なサイズの保冷剤が豊富に取り扱われています。
キャラクター商品や愛らしいデザインのものが多く
特に夏場は入口近くで目につきやすい場所に置かれていることが多いです。
100円ショップでの保冷剤の種類は以下の通りです。
- ■コンパクトサイズ
保冷剤の購入場所と種類:スポーツ用品店
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スポーツ用品店では、アイシングに適した保冷剤が一般的に多く取り扱われています。
怪我や疲労を和らげるため、アイシングは欠かせないですから、置いてあるのも納得です。
スポーツ用品店での保冷剤の種類は以下の通りです。
- ■コンパクトサイズ
- ■大容量タイプ
- ■特定の部位を冷やすための専用タイプ
どんなものが保冷剤の役割を果たせるか?
保冷剤に代わるもの:凍った飲料水のペットボトル
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保冷剤が手に入る場所をいくつかご紹介しましたが
通常、保冷剤は凍っていない状態で販売されているため、すぐに使うことはできません。
また、コンビニ以外の店が近くにない場合でも、急に保冷剤が必要になることがあります。
そこで、コンビニで手に入る保冷剤の代わりとなるアイテムをいくつかご紹介します。
最初に、凍らせたペットボトル飲料が保冷剤の代わりとして有効です。
釣りに行く際など、クーラーボックスに凍らせた飲料水を入れて持参する人も多いと聞きます。
内容物が溶けた後は、飲用としても利用できるため、無駄がありません。
もし、出かける前夜に保冷剤が必要だと気づいた場合
家にあるペットボトル飲料を凍らせて利用することができます。
さらに、他の店が閉まっていても、コンビニは通常24時間営業です。
コンビニでは様々な種類の飲料が販売されているので
好みのものを選んで購入可能です。
ただし、ペットボトルを凍らせる際には、膨張して破裂する可能性があるため
開封してから凍らせることが重要です。
保冷剤の代わり:氷
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次に、氷もまた、保冷剤として利用できます。
ただし、溶けた際に水で物を濡らさないよう
使用する前にビニール袋などに入れることが推奨されます。
氷は広く利用できるアイテムです。
特に、スーパーでは冷蔵が必要な商品を購入した際、無料で氷を提供してくれることがあります。
生鮮食品を購入した際には、このサービスを利用するのも良いでしょう。
ただし、提供される氷は飲用には適していません。
あくまで、保冷の目的で提供されているものなので、飲食には使用しないよう注意が必要です。
どうやって保冷効果を長持ちさせる?
保冷効果を延長する方法:保冷剤をたくさん使う
保冷剤を使用する際、どれだけ長く冷たさを保つかが重要です。
ここからは、その保冷効果をいかに長持ちさせるかの方法をいくつか紹介します。
一つ目の方法は、単純に保冷剤を多く使用することです。
基本的ですが、保冷剤が1個よりも2個の方が
より長時間冷たさを保つことができます。
もし、十分な量の保冷剤があるのであれば多めに使用することで
保冷効果の持続時間を延ばすことが可能です。
保冷効果を延長する方法:容器を予め冷やしておく
次の方法は、保冷する容器自体を予め冷やしておくことです。
保冷剤は冷たさを保つためのものであり、物を冷やすためのものではありません。
そのため、保冷剤を入れた瞬間から徐々に温度は上昇しますが、それを冷やすことはできません。
容器を予め冷やしておくことで温度が上昇するまでの時間を遅らせ
保冷効果を長持ちさせることができます。
保冷効果を延長する方法:保冷機能付きの容器を使用する
さらに、保冷機能が付いた容器を使用するのも効果的です。
これには、保冷バッグなどが含まれます。
保冷機能が付いた容器に物を入れると、冷気が外に逃げにくくなります。
これに保冷剤の効果を加えることで、より長い時間、物を冷たく保つことができます。
保冷効果を延長する方法:直射日光や高温の場所を避ける
また、直射日光や高温の場所に物を置かないことも重要です。
保冷剤は、既に冷えている状態を維持するためのものです。
そのため、周囲の温度が保冷時間に大きく影響します。
冷たさを保つためには、物をなるべく涼しい場所に保管することが推奨されます。
まとめ
今回は、コンビニで保冷剤は手に入るのか
そして、どのような代替品があるのかに焦点を当てて紹介しました。
コンビニには保冷剤は置いてありませんが
その代わりとなる商品は多数販売されていますので、上手に活用してください。
「コンビニで保冷剤は買える?即効で冷やせる代替品は?」というテーマでお送りしました。