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省スペースでもハイハイできる?!狭い部屋でも赤ちゃんにハイハイをさせるコツ!

育児
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もし、赤ちゃんが自由にハイハイできるスペースが欲しいけれど

家が手狭で困っていると感じているなら、引っ越しを考えるのは一つの方法ですよね。

 

実は私も同じことを思っていたのです。

 

しかし、考え方を変えるだけで、限られたスペースを上手に活用して

赤ちゃんが思い切りハイハイできる場所を作ることができました。

 

この記事では、私がどのように考え方を変え

限られたスペースで赤ちゃんを自由に育てるための便利なアイテムを使用したかを共有します。

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赤ちゃんがハイハイするには広いスペースが必ずしも必要ではない

私の経験では、2DKのコンパクトなアパートでも子育ては十分に可能です。

 

最初は、限られたスペースでの子育てには懐疑的でした。

 

しかし、実際には多くの利点がありました。

 

狭い空間だと、日々の生活で必要なものがすぐ近くに集まっているんです。

 

たとえば、キッチンで食事の準備をしているときでも

リビングで遊んでいる子供の様子が常に目に入ります。

 

昼寝の時間には、寝室のベッドがキッチンの隣にあるので安心です。

 

掃除をしている間や洗濯物を取り込んでいるときでも

子供が視界に入るので声が聞こえて安心できる距離にいます。

赤ちゃんにとってのコンパクトな空間

親にとっては、狭い家が子育てをしやすくする場合がありますが

赤ちゃんがどのように感じているかは別の問題ですよね?

 

確かに、これは私たちの推測に過ぎませんが

狭い空間が赤ちゃんが自由に遊ぶのを妨げるわけではないと思います。

 

実際、スペースの制限よりも

赤ちゃんが自由に探索したり動き回るのを制限するのは、しばしば私たち親自身かもしれません。

 

「そこで遊ぶのはやめて」とか「お行儀よくして」といった言葉を

私たちはつい使ってしまっていませんか?

 

「自由にさせたい」でも「静かにしてほしい」

一見すると、これは明らかに矛盾しているように思えますが

赤ちゃんには自由に探検させたいけれど、同時に静かにしていてほしい。

そんな願いや気持ちも本当にあります。

 

これは、赤ちゃんに大怪我や事故が起きるのを避けたいという愛情から来るものです。

 

しかし、それだけではなく、家事や仕事といった他の責任も抱える親にとっては

各タスクに集中するための時間が少しでもほしいと思うのも事実です。

 

その結果、赤ちゃんに自由を与えたいという願いとは逆に

静かにしていてほしいと願う気持ちが強くなります。

 

私たちは意識的にも無意識的にも赤ちゃんをそのように促してしまうことがあります。

 

 

部屋のサイズは問題ではない

結局のところ、赤ちゃんの活動は親が見守っているかどうかによって制約を受けます。

 

部屋が広くても、親の注意がなければ

赤ちゃんは自由に活動することができません。

 

さらに、日々の育児や家事、仕事に追われ

時間的にも精神的にも余裕がないと、赤ちゃんの新しい挑戦をサポートすることが難しくなります。

 

そのため、部屋が狭いか広いかよりも

「親がどれだけ赤ちゃんに注意を払えるか」や「親がどれだけ余裕を持って赤ちゃんを見守れるか」という点が、実際のところもっとも重要です。

 

この観点からすると、親の目が行き届きやすく

育児や家事、仕事をこなしやすいコンパクトな空間は

赤ちゃんを自由に育てるのに非常に適していると言えます。

 

 

発想の転換!狭い部屋を子育てに活かす

ここで、実践したのと同じような思考の変革を試みると

赤ちゃんにとって使えるスペースがぐっと広がります。

 

これにより、ハイハイなどの活動をより自由に楽しんでもらうことができるようになります。

 

その思考の変革とは、具体的には家全体を赤ちゃんの遊び場として捉えるということです。

 

通常、家にはリビング、ダイニング、ベッドルーム、子ども部屋など

特定の役割を持つ部屋があります。

 

私たちは無意識のうちにそれぞれの部屋に一つの機能しかないと考えがちです。

 

しかし、この新しい考え方では、一つの部屋が複数の機能を持つことを認めます。

 

つまり、リビングでもダイニングでもキッチンでもベッドルームでも

それぞれを赤ちゃんの遊び場としての役割を持たせるのです。

 

このようにすることで、赤ちゃんの活動範囲は家全体に広がります。

 

狭い部屋でも自由に子育てをするための事前準備

各部屋を赤ちゃんの遊び場として機能させるためには

適切な準備が不可欠です。

 

基本ですが、手の届く場所に危険な物を置かない

引き出しにはストッパーを装着する、赤ちゃんが登る恐れのある不安定な棚は使用しないなど

様々な安全対策を講じる必要があります。

 

これらの対策は家の全ての部屋で実施する必要があります。

 

特に、ハイハイやつかまり立ちのフェーズなど

赤ちゃんの成長とともに変化するニーズを考慮すると

床の安全性が重要な焦点となります。

 

そこで、この度は床に関する必要な準備について特に詳しく説明します。

 

ハイハイ期における注意点

現代の住宅では、フローリングが主流です。

 

これは清掃の容易さ、見た目の美しさ

コストの面での利点など、多くのメリットがあるためです。

 

しかし、赤ちゃんがいる家庭にとっては、いくつかのデメリットが気になる点でもあります。

 

具体的には、フローリングの硬さと滑りやすさが

赤ちゃんにとっては危険な条件となり得ます。

 

ハイハイを始めたばかりの赤ちゃんは、元気いっぱいに動き回りますが

まだ体のバランスをしっかり保てないため、フローリングで滑って転んだり

思いがけず力が抜けて顔を床にぶつけたりすることがあります。

 

さらに、フローリングは掃除がしやすい一方で

赤ちゃんがハイハイしようとすると、服が床を滑ってしまい上手に動けないことがあります。

 

後々、つかまり立ちの段階になると、今度は立っている状態からの転倒が問題となります。

 

赤ちゃんは頭部が重たいため、転ぶときには頭から倒れやすく

その結果、フローリングに頭を強く打つことがあります。

 

ハイハイ期及びそれ以降の段階での必要な対策

ハイハイ期やその後の段階でのフローリングのリスクを軽減するための効果的な対策として

ジョイントマットの使用が推奨されます。

 

 

ジョイントマットは衝撃をある程度吸収するため

赤ちゃんが頭や顔を少し打っても、重大な怪我につながりにくくなります。

 

また、音の吸収効果があり、ハイハイの際の音や

おもちゃを落とした時の音を和らげる効果があります。

 

さらに、フローリングを守り、保温効果もあるため、床の冷たさからも保護します。

 

ジョイントマットを各部屋に敷くことで

家全体が赤ちゃんにとって安全な遊び場に変わります。

 

ジョイントマットはパズルピースのように組み合わせられるため

部屋のサイズに応じてカスタマイズが可能です。

 

また、汚れた部分は取り外して洗うことができたり

新しいピースと交換することができるため

赤ちゃんがいる家庭にとっては非常に便利なアイテムです。

 

 

 

まとめ:思考の変革と便利なアイテムを使った自由な子育て

部屋が狭くても、各部屋を赤ちゃんの遊び場として利用することで

赤ちゃんの活動空間は劇的に広がります。

 

これにより、物理的なスペースだけでなく

赤ちゃんの動きを注意深く見守る親の目や

赤ちゃんの新しい挑戦をサポートする精神的な余裕も手に入れることができます。

 

ハイハイは全身を使う活動で、赤ちゃんの成長に非常に良い影響を与えます。

 

部屋が狭いからと言って、ハイハイを十分に楽しませることができないわけではありません。

 

ですから、ぜひ新しい視点を持って

狭い空間ならではの利点を最大限に活用していただきたいと思います。

 

 

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